共通の課題をもった当事者同士が集い、個々の課題に向き合いながら、仲間同士で支え合う活動は、「自助(セルフヘルプ、ピアサポートなども同じ意味で使われています)活動」とよばれています。
自助活動に取り組む団体は、「自助グループ」「セルフヘルプグループ」「ピアサポートグループ」などとよばれています。自助グループの活動型を基本としつつ、運営は当事者ではなく支援者(医療機関や行政機関、専門職の個人など)が行っているのが、「サポートグループ」とよばれる団体です。
流産・死産、新生児死などを含む、赤ちゃんをなくした家族同士が集まり、それぞれの悲しみに向き合い、支え合う活動を行っている自助グループ、サポートグループもありますので下記にリンクをまとめています。
1)赤ちゃんをなくした家族のための自助グループ、サポートグループ
*SIDS家族の会
北海道支部では、流産、死産、SIDSなどの病気や事故で赤ちゃんを亡くした家族を対象に札幌で年4回、旭川で年1回のお話会を開催しています。
*札幌市リーフレット
札幌市内の自助グループ、サポートグループが紹介されています。
札幌市サイトより転載(下記リンク先からダウンロード、印刷できます)
*慶愛病院(帯広市)
病院内でお話会を不定期に開催されています。
2)死別対象を限定しない自助グループ、サポートグループなど
帯広
札幌
3)自助グループ・サポートグループの運営に関する資料
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